植毛情報局

   

完全に植毛ができたあとは毛染めを行うこともできる

植毛手術をした後は、毛染めを行うことができます。特に、自毛の移植を行った後はきちんと毛髪が定着して、そこから新しく体毛が生えてくることを確認してから毛染めを行うことが大切になります。一般的に、近年で提供されている植毛手術には二つの種類が存在します。まず、人工毛髪を利用した移植手術です。従来までの人工毛髪の移植手術に関しては、頭皮に対して直接的に人工毛髪を植え付けるという方法が主流となっていました。しかし、この方法は人体に対して悪影響を与えることが懸念されたことから、現在では採用されていない方法となっています。では、どのようにして人工毛髪を移植させていくのでしょうか。これは既に存在している患者の毛髪を利用して定着して行くことになります。準備した人工毛髪と残っている自毛と結びつけることによって定着させる手段を取るわけです。こうした方を利用することで、残っている髪の毛が少ない本数であったとしても、より多くの髪の毛であるかのように見せることができるようになります。ただ人工毛髪を利用している場合には、実質的に毛染めを行うことが難しくなります。人工毛髪にそのようなことを行うと良くない影響が出る可能性もありますので、あまりおすすめができません。そもそも、人工毛髪を利用して毛染めをしている考える場合には、自分がしたい髪の毛の色の人工毛髪を利用すれば良いだけであるため、毛染めを使う必要性がないのです。そのため、人工毛髪の場合は後から髪の毛の色を変えるための準備をする必要性もありません。そして、もう一つの植毛手術として自毛植毛が存在します。これは、患者の残っている毛髪を再利用して移植手術をしていく方法のことを意味します。後頭部や側頭部などに残っている髪の毛が薄くなっている部分に移植することで、発毛効果をもたらす植毛手術を行うことになるわけです。この手術を行うときのポイントは二つあります。まず、移植に利用する髪の毛が患者自身の髪の毛であるという点です。自分の髪の毛を利用することで、人工毛髪のときと違って体に対する悪影響をもたらすことがないというメリットが生まれます。そして、もう一つのポイントが移植をする時に頭皮に対してきちんと自毛を定着させるように工夫をすることです。移植をしたとしても毛髪がすぐに抜け落ちてしまっては意味がありません。実際に、自毛の移植では毛髪がすぐに抜け落ちてしまうという事例も存在します。定着しないままそのまま脱毛してしまうと、頭皮から毛髪が自然と抜け落ちる現象と全く変わりがありません。元々、このような手術というのは男性型脱毛症に対する治療策として提供されているものであるため、移植をした結果発毛効果を得られないのでは意味がないわけです。そのためには、すぐに脱毛せずに頭皮に定着させておく必要性があります。移植した毛髪は、定着することによって初めて発毛効果をもたらすことになります。発毛効果をもたらすためには、定着した毛髪の下からさらに産毛が生えてくることを確認しなくてはいけません。そして、この確認ができた後に初めて自分の毛髪のスタイルを決めていくことができるようになります。自毛植毛の場合は、定着してから産毛が生えてくるまでに最低でも数ヵ月以上は必要になるので、この点は気を付けなくてはいけません。だいたい、移植してから1ヶ月程度で最初の脱毛が始まりますので、その後に本当に発毛効果を確認できるかどうかを判断することになるわけです。このように、自毛の場合は状況が把握できるようになってから頭髪を整えたり毛染めを行っていくことになりますので、判断を間違いないように注意をしておきましょう。

人工毛髪 , 植毛 , 男性型脱毛症 , 自毛植毛