自毛と人工毛での植毛の違いや密度

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薄毛対策には育毛、増毛、植毛がある

最近では薄毛になっても、内服薬や外用薬で治療をすることができるようになりました。また植毛の技術も進んでいるので、以前のカツラと見分けられるような、人から見てもカツラとわかるような植毛もなくなり、自然な髪の毛と区別がつかないように植え付けることができます。
薄毛対策には育毛と増毛、植毛の3種類の方法があります。育毛剤や内服薬、外用薬などを使って髪の毛がきちんと生えてくるように促すのが育毛という薄毛治療です。しかし毛には周期もあり結果が出るまで時間がかかるため根気よく治療を進めていくことが必要です。
増毛方法は、自分の残っている毛に人工の毛を結び付けてボリュームが増えるようにするのですが、その毛自体が向け落ちてしまうと、結局薄毛に戻ってしまうというデメリットがあります。

植毛は人工毛と自毛の植毛がある

植毛とは毛を移植するという方法です。植毛には、自分の毛を移植する場合と人工の毛を移植する2つの方法があります。
男性ホルモンが関係するAGA(男性型脱毛症)の場合は前頭部と頭頂部の毛が薄くなり、側頭部と後頭部の毛はあまり男性ホルモンの影響を受けないのが特徴なので、自分の毛を採取して移植する場合は、後頭部か側頭部からドナーといわれる毛包を含んだ皮膚を採取して、それを株ごとに分けて必要な部分に移植するという方法です。

自毛植毛手術のFUT法とFUE法の違いと密度

植毛手術:FUT法のメリットとデメリット

この自毛を移植する手術で一般的なものは、頭皮に切り込みを入れて株を植え付けていくスリット法のさらに技術が進んだ「FUT法」という方法です。
メスを使って切開をすると傷跡が残る可能性があることと、術後の回復に時間がかかることや、一回の手術で移植する毛の密度は限られているというデメリットはありますが、自分の毛なので定着してうまく生えてくると全く違和感がない状態になることや、1回の施術または2回程度で完了するというメリットがあります。

植毛手術:FUE法のメリットとデメリット

切開をしたくない場合には、特殊なパンチを使ってドナーを採取し、頭皮に小さな穴をあけて株を移植する「FUE法」という方法もあります。
どちらの方法で移植をするかはご本人の希望になりますが、FUE法の方は一回で採取できるドナーの髪の毛の本数が少なく、毛根が切れてしまう確率がFUT法より高くなるので、複数回の施術をしないと移植した部分の髪の毛の密度が低くなってしまうというデメリットもあるのです。そのため傷跡が残る可能性がありますが、広範囲で定着率の高い植毛を選ぶ場合はFUT法の方が効果的と言えます。
また費用の方もどちらも保険適用外なので高額になりますが、FUT法は50万円程度でFUE法は100万円程度です。

人工毛の植毛のメリットとデメリット

自分の毛ではなく人工の毛を移植する人工毛の植毛は、化学繊維などで作られた髪の毛を移植することになるのですが、自分の好きなカラーや質、細さ、量、密度などを好きなように選ぶことができるというメリットがあります。また自毛を移植した場合は毛の成長期、退行期、休止期というサイクルに合わせて移植した毛が生えるまで数か月掛かり、生えそろうまでに時間がかかりますが、人工毛を移植する場合は移植した時点で髪の毛が増えることになります。
それでもいきなりボリュームアップするわけではなく段階的に密度を増やしていくことができるので、急に髪の毛が増えてほかの人にもばれてしまうという心配もありません。だからできるだけ早く髪の毛を増やしたいという人にとっては人工の毛を移植する方法が適していて、また自分の髪の毛が全くないという人にも使える方法です。
しかしデメリットとしては人工のものを体に入れるということで拒絶反応が起きたり、人工毛を移植したところに雑菌が入るなどで頭皮に炎症が起こる可能性があります。また人工毛なので時間の経過とともに抜けてきたり劣化してくるので定期的なメンテナンスも必要になります。

人工毛植毛とは、ポリエステル系やナイロンなどの化学繊維で作られた「人工毛」を薄毛の箇所へと植え込んでいく手法のことを言います。
日本で生み出された技術である為、「植毛」といえば人工毛による植毛を連想される人も多いですが、日本皮膚科学会が発表した薄毛治療のガイドラインにおいて、「D:行わないように勧められている」といった位置づけとなっています。

引用元:人工毛植毛と自毛植毛の違いについて
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